参議院選挙が迫っているが、選挙のたびに投票率に関して問題が上がっている。20代の投票率は40%にも及ばず、今回の選挙で、投票率が上昇することは少ないと考える。ではなぜ、投票率が上昇しないのかだが、まずは若者の政治への関心がないことである。私も20代であり、子供ができるまでは政治への関心はあまりなかった。私の意見を中心に若者が政治に関心がない理由としては
①日本への危機感がない
日本は先進国とし、豊かな地位を築いており、彼らが生まれた頃から、安全な世の中が保障されてきた。生活で苦しんでいることは少なく、若者の賃金が安いからと言っても、20代で結婚している人も少なく、贅沢はだきないかもしれないが、最低生活水準は保てている人が多い。SNSや動画サービスなどを使えば、楽しく生活を送ることは容易く、ゲームなども安価で、長時間楽しむ事ができる。今の若者で、日本が置かれている状況を、説明できるものは、どれだけいるだろうか。私含めて、若者は平和のぬるま湯に浸かっているため、そこから抜け出せない。
②若者の意見が通らない
少子高齢化社会で、若者の有権者は高齢者の有権者と比べると、数は少ないいのも関わらず、皆平等と言って、1票ずつしか与えられない。そうなると、若者の意見を反映した政治家は出づらく、政治家も高齢者をターゲットにした選挙を展開するようになる。選挙に言っても、自分の意見が反映されないと思う若者は、わざわざ選挙に行く事はない。
③政治への不信感
若者のは政治に対して、今後は自分達が関わっていく事になるものだが、関心は少ない、理由として上記も大きく関係するだろうが、政治に対する不信感が強いのだろう。メディアで取り上げ、私達が政治家に関して知っていることは、不祥事を起こしていることばかりで有り、政治が何をしているかはあまり取り上げられません。民主党の総裁が転々としていた時期から始まり、私たちは政治への不信感が強く、まっすぐ政治をむる事ができません。
自分は子供ができたため、子供のために将来を考えて、政治を見ることがあるが、今までは、興味関心はほとんどありませんでした。
拙い文章で大変申し訳ございません。
高齢政治のスパイラルから抜け出すためには、若者を導くだけの強い影響力がある、独裁者的な人が必要かもしてない。